90年代懐かしのりぼんについて
ここではちょっとマイナー?な漫画について
思い出してみました。
絵が好きだった漫画家さんと言えば長谷川潤さん。
髪の毛とか目が丁寧で女の子が可愛い
なんか付録の作者紹介?で見たんだけど
長谷川さんは学生の時は美術部で
もりもり油絵を描いてたんだそうだ
読みきり漫画「しょーがないやつ。」
主人公が幼馴染のモテ男に振り回される話。
このモテ男はかなり魅力的でドキドキしたなあ
読みきりではもったいない程の内容だった
「海から来た天使」
主人公は男の子・・・かな?
ヒロインの女の子(人魚)はめちゃくちゃ可愛いのに
またもや男の子に片想い・・・
男の子が年上の先輩を好きになるって
なんか現実世界でありそうでやけにリアル~
あの年齢の男の子(に限らないけど)って年上好きだよね~
主人公が最初に年上先輩と付き合い始めたのは
軽く衝撃でした。 [ad#ad1]
「あぶないパラダイス」
女子高で王子状態の「末広由紀」(女)が
芸能界に「須恵ヒロユキ」男としてデビューして
憧れのアイドルと歌手活動をする話。
こういう芸能界ものってだいたい面白い気がするなぁ
(芸能界ものでヒットしたやつと言えば
吉住渉さん「ハンサムな彼女」小花美穂さん「こどものおもちゃ」
藤井みほなさん「パッションガールズ」
それ以外にもちょこっと芸能人が出てくるような漫画多かったな)
***
しかしこの漫画、由紀のパパが無駄にマッチョだったり
男バージョンのヒロユキと憧れの男のキスシーンがあったり
(絵的には完全に男同士)
りぼんなのにいろいろヤバイんじゃ・・・笑 って思った
「黙っていればの可愛ちゃん」
双子の姉妹のるう子×ひな子コンビが
転入初日にパンチラを撮られる話。
るう子はその写真を撮った男の子の事を
昔好きだったが(昔、住んでた地域に舞い戻った設定)
そいつには嫌われていてなかなかうまくいかない・・・
天然ひな子の暴走が面白かった。
***
そう言えば双子ちゃんの話は他のも好きだった。
吉住渉さん「ミントな僕ら」小花美穂さん「パートナー」)
双子の話って結構書き分け難しいですよね
「ミント」はヘアバンド、「パートナー」は髪の長さと服装、
可愛ちゃんは前髪と髪の長さで区別つけてました
赤塚不二夫さんの「おそ松くん」六つ子ちゃんは区別なくても
話には影響なさそうだからすごい・・・☆
余談ですが
昔のりぼんって実力のある中堅作家さん達が揃ってたな~
長谷川潤さん、あいざわ遥さん、谷川史子さん
このあたりの漫画家さんは当時のりぼんでは
そんなに目立つ存在ではなかったけど(ゴメンナサイ 汗)
良質の大人っぽい作品を書いていた気がします
今になって読み返してみたくなってきた~(^^)
*「好きだった漫画家」シリーズは
気が向いたらまた書きます~(不定期)