節約

年収200万家族に学んだ!節約も気持ちもラクになるコツ

投稿日:2017年1月13日 更新日:

こしょこしょ

夫が月額400円のdマガジン(140誌)を契約していてデバイス5台まで利用ができるので私も自分の読みたい雑誌をよく読んでいます。それで今月号の「サンキュ!」での節約特集がけっこう衝撃的だったので軽く紹介と感想を書きます。

貯蓄額に年収は関係ない!

「年収300万リッチ家族VS年収600万貧乏家族」というタイトルで、年収が低くても貯蓄をしっかりとしてる家庭の家計簿公開とその暮らしぶりや節約術を紹介しています。

特集の後半には夫が高収入にも関わらず貯蓄があまりできておらず子供が中高生になって学費やローンなどの支払いでお先真っ暗、後悔している家族の声も紹介されています。

細かい部分は割愛しますがこの事からみてわかるように例え高収入でも油断をすると自分ではそんなに贅沢をしているつもりはないのになぜかお金が足りない「ドボン家計」になりうると実感させられます。

年収200万、子供3人でも満ち足りた暮らし

家族

特に参考になったのが月収23万円で子供3人を育ててる家庭の節約方法です。節約の方法…というよりお金に対する考え方がものすごく参考になりました。

その家庭では無駄遣いは自己満足なので「物を買うときは何のために買うか」を基準に考える。物欲が湧いたらストレスの元と向き合う、などお金を使うときによくよく考えて行動しています。

確かに衝動買いってそのときは気持ちいいけど後から見返すと不要な物だったりするんですよね…(^^;何か欲しいと思った時に「ちょっと待てよ」と立ち止まって自分を自己分析する事は精神安定のためにも大事です。

「こうじゃなきゃ」という思い込みは捨てる

悩む女性

あとは周りのみんなが持ってるからと言ってそれに合わせるのではなくて、自分たちの暮らしに合った物のみ手に入れればシンプルに生きられるというような事を書いてました。

うちもこれは前から実践していて固定電話なし、新聞なし、車なしの生活を前から送っています。ついでに言うと携帯会社のキャリアの携帯電話なしで夫婦とも格安スマホを数年前から使用しています。

車なしについては周りから「小さい子供がいるのにうそでしょ?!」的な目で見られる事が多くて私もたまに「車があればなぁ…」って思う事も正直ありますが、現時点で車なしでもなんとかなってるんですよね。地元ならともかく都市圏で車は必須ではないような気がする。駅近のレジャーで対応できるし。状況に応じてどうしても必要になったらそのとき考えますが…たぶん持たないまま通しそうな気がします(笑)[ad#ad1]

毎日のごはんも無理なく続けられるメニュー

ごはん味噌汁

雑誌の節約家族の献立作りはいたってシンプル。肉か魚の主菜+副菜2品+サラダかスープ1週間分のメニューをあらかじめ決めておいて買い物は1週間に1回する事で無駄な買い物もなくなったそうです。献立も凝ったメニューよりも普通の調味料で作れる定番メニューでいいと割り切ったら食材も無駄なく使える、との事。

献立についてはうちも肉か魚の主菜+副菜2品+スープ(味噌汁)が定番で規則化してました。でもおかずはなんとなく定番化せずに新しいメニューに挑戦しなきゃ!というプレッシャーを自分でかけていました

実際のところ子供って凝ったメニューを出すと食べてくれないんですよねぇ~(;´Д`)なんだかんだでいつも出してる照り焼きチキンのマヨネーズがけの方が間違いなく食べてくれるっていう(^^;もしかしたら家族が飽きない程度の定番メニューのヘビロテでもいいのかもしれませんね。

さいごに

今回の雑誌の節約家族の暮らしぶりはいたってシンプルで無理のない方法でした。自然体だから続くんでしょうね。そして周りに流されない芯の強さ!

人は他の家族よりも良い家、良い車、良い持ち物などを望む傾向にあります。子供がいればイベントごとやレジャー、習い事などどうしても人の家と比べがち。でも全て高水準に保とうとするとどこの家庭でもドボン家計に陥る可能性があります。

周りと比べて見栄を張らずに自分の家族にとって本当に必要な物だけを吟味した生活にすればきっともっと楽に幸せに生きていけるんだろうな、と思いました。

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