子供の学習

【小学生】夏休み自由研究を画用紙にまとめる方法【100均】

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毎日暑くて外に出れません!(;^ω^)

ちょっとでも涼しい時間があれば、子供とウォーキングでも行きたいんですが、今は朝から暑いですよね…

ちょっと外に出ただけで体力消耗してしまうので、最近はほとんど冷房の効いた部屋の中にいます。

それはそうと、小学3年の子供の夏休みの宿題に自由研究をすることにしました。

でも自由研究ってどのように書けばいいの?

って悩んでしまいますよね…。

私もいろいろ悩みながら、子供の自由研究を手伝って、昨日やっと完成しました!(笑)

子供の自由研究って親がどれだけ子供のサポートができるかにかかってるような気がするんだけど…

手間のかかる自由研究も書き方のコツを掴めば、わりとスムーズに終わります。

どうせ家にいるなら夏休みの宿題はサクッと終わらせちゃいましょう♪

今回は植物の観察日記を例にして、100均の画用紙に自由研究をまとめる方法を具体的にご紹介します。

【100均】画用紙で自由研究をまとめる方法

用意する物

今回使ったのはダイソーの画用紙八つ切り15枚入りです。

サイズは38㎝×27㎝で、結構大きめです。

画用紙だけど厚さは思ったよりも薄めなので、油性ペンで書くと裏面まで移ります。

使うときは1ページにつき1枚使います。

・画用紙八つ切り(15枚入り)
・両面テープ(もしくはのり)
・油性ペン、色鉛筆など

これらの文房具があれば自由研究に便利です。

自由研究をまとめる流れ

自由研究の流れは大まかに次の通りです。

①自由研究の計画を立てる
②画用紙におおまかな概要を書き込む
③観察・取材・調べる
④画用紙に自由研究の内容を書き込む

①自由研究の計画を立てる

何をテーマに自由研究をするかを決めます。

子供が興味を持っている植物の研究、実験、社会見学など題材は何でもよいと思います。

できれば実際に観察ができる物や取材の協力が得られる物、実際に足を運んで体験ができる事の方が書きやすいと思います。

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例えば一番書きやすいのは学校から持って帰った植物(朝顔やミニトマト)の観察などは手頃ですね。

また自治体や近所のショッピングモールなどで行ってる子供向けイベントがあればそれに参加するのも手です。

自治体主催なら無料か格安で有意義なイベントをしてるし、最近ではショッピングモールでも理科系の実験イベントをしている事もあるので、子供向けイベントの情報はチェックです♪

(コロナの影響でイベント系は中止になっている可能性もありますが…)

社会見学が好きなら工場見学や歴史的建造物の訪問なども書きやすいと思います。

ちょっと自分で題材が見つからない場合はYoutubeを参考にすると、面白い実験や題材が見つかるかもしれませんね(;^ω^)

自由研究のおおまかな概要は後で詳しく説明します。

②画用紙に自由研究のおおまかな概要を書きこむ

画用紙に自由研究のおおまかな内容を書き込みます。

写真はどのくらい貼るか、どのような写真(やイラスト)が必要か。

文章はどれくらい必要か、そのためにはどのような観察・取材が必要か。

おおまかな概要が固まれば、観察の内容も自然とまとまってきます。

取材をする予定なら、相手に的確な質問をする事もできます。

このおおまかな概要がスムーズにできれば、自由研究もサクッと終わるはずです。

③観察・取材・調べる

実際に自由研究の題材の観察をします。

写真を撮り、文章は画用紙に清書をする前にノートか紙にメモしておきます。

このメモが自由研究をする上で重要なメモになります。

画用紙のスペースによって文章の量を削ったり、増やしたりする必要がでてくるので、文字は走り書きでもOKです。(読める範囲内であれば)

取材が必要なら、いつ取材をするかを決めて相手に何を質問するかのメモも作っておいた方が良いですね。

自由研究の内容に補足説明を加えるために、図鑑やサイト、本などの調べ物がある場合は用意しておきます。

家や図書館にある図鑑、本、参考になるサイトがあれば、何を参考にするか目星をつけておきましょう。

本やネットなどを利用した場合は参考文献を書く必要があると思うので、どれを参考にしたかメモをしておこう♪

④画用紙に自由研究の内容を書き込む

観察メモ、取材メモを参考に画用紙に自由研究の内容を鉛筆で書き込んでいきます。

文字をまっすぐ書くために鉛筆で薄~く横線を引いておくと文字が書きやすいです。

文章も最初は鉛筆で書いてみて、最後に油性ペンで清書をすると安心です。

写真やイラストを貼る、鉛筆で文章を書き込む、油性ペンでなぞる、消しゴムで鉛筆の下書きを消す、

この作業だけでも意外と時間がかかるので、余裕を持って取りかかった方が良いと思います。

【自由研究】実際に画用紙にまとめてみた!

実際に子供が画用紙で自由研究をまとめてみました。

題材は『植物の観察』で、祖父母が育てているスイカを毎年送ってもらっているので、スイカの観察と育て方について祖父母に聞いて、それを自由研究にすると子供が決めました。

次の手順で画用紙にまとめました。

①表紙を作る
②自由研究のおおまかな概要を書く(鉛筆)
③画用紙に文章を下書きをする(鉛筆)
④イラストや写真の配置を決める
⑤油性ペンで文章やイラストなどを清書する(油性ペン)
⑥写真やイラストの添付、製本仕上げ
⑦製本をする

①表紙を作る

表紙は図のように作りました。

画用紙を左綴じにしてホッチキスで留めた後に大きめテープで背表紙にします。

②自由研究のおおまかな概要を書く

自由研究のページは全部で6ページで、次のようにまとめる事にしました。

(番号はページ数です)

(1)表紙
(2)(自由研究の)きっかけ、調べ方
(3)○○の観察(植物の名前、植えた日、収穫した日、大きさなど)
(4)(5)○○の育て方(祖父母に聞いた内容や写真)

(6)○○を食べた感想、まとめ、参考文献

(1)、(2)はまだ取材をする前に進められる作業だと思うので、どんどん進めていきましょう。

(3)~(5)は祖父母に聞いた内容や図鑑やネットで調べた結果を書きます。

(4)、(5)の○○の育て方はメイン部分なので見開き2ページで書きました。

写真やイラスト、文章などを入れていきます。

最後のページは○○を食べた感想、まとめ、参考文献などを書きました。

【注意】画用紙に1ページ1枚ずつ書く

100均の画用紙の厚さは薄めなので、油性ペンで書くと裏側の文字が透けて表側の文字が見えなくなります。

油性ペンでペン入れをするときは1ページに1枚ずつ書いた方が良さそうです。

途中で油性ペンで清書してみて良かった…全ての下書きが終わってからペン入れしてたら泣いてたわ

③画用紙に文章を下書きをする

文章を鉛筆で下書きしていきます。

画用紙にいきなり書くのは難しいので、横線を引いてどのくらいの文字の大きさなのか、ある程度は指定しておいた方が子供は書きやすいようです。

できれば写真もおいてみて、全体的なバランスも見ると良いと思います。

④イラストや写真の配置を決める

文章が書き終わったらイラストや写真の配置を決めます。

決めたら写真に撮っておくと、次の日の作業もスムーズです。

⑤油性ペンで文章やイラストなどを清書する

ここまでできたら後はもう少し!

文章やイラストに油性ペンで清書をして、鉛筆部分は消しゴムで消します。

このペン入れと消しゴム作業は意外と時間がかかるので、余裕を持ってした方がよいかもしれません(;^ω^)

このペン入れ作業や消しゴムをかける作業は私や次女も手伝いました。

ここは家族で手伝いがしやすい作業だね

⑥写真やイラストの添付をする

最後に写真やイラストを両面テープなどで貼ります。

全体的に見て、なんとなく寂しい所は色画用紙で何かを書いて加えるのもアリですね。

画用紙に直接書くのはミスったときに困るので、別の画用紙か色画用紙に書いて貼る方式にするとやり直しがきくので安心です。

⑦製本する

画用紙に両面テープを貼って2枚の画用紙を貼り合わせます。

画用紙の貼り合わせはのりよりも両面テープの方が簡単で確実かな、と個人的には思います。

ホッチキスで留めてマスキングテープなどで製本すれば完成です。

うちは手頃な大きさのマステがなかったので、養生テープを使いました。

100均に行けばいろんな種類のマスキングテープがあるので、子供と一緒に選ぶのも楽しそうですね♪

ホッチキスで画用紙を留める前に、1.5㎝幅の所をしっかりと折り曲げておくとページが開きやすいよ♪

また、学校で展示をしたときの事を考えて、念のため最後の1ページは白紙の画用紙を1枚綴じました。

画用紙は全部で7枚使いました。

自由研究にどれくらいの日数がかかった?

親はどこまでサポートする?

今回、私がサポートしたのは次のことです。

・自由研究のおおまかな概要の作成
・画用紙に横線を引き、およその文字の大きさを指示
・油性ペンでなぞる(一部)

自由研究の題材・観察内容・取材内容は子供が決めて、それに伴うおおまかな概要(アウトライン)の作成を手伝いました。

画用紙のどのページにどの文章をどれくらい持ってくるかを全体のバランスを見ながら配置し、文章を書くための横線、文字の大きさの指示をしました。

文章の内容は全部、子供が考えたので、それが見やすい形に自由研究に反映されるようにお手伝いをした感じです(;^ω^)

今回は初めての自由研究だったので、かなり私がサポートしましたが、来年からは全体のアウトラインも子供にしてもらう予定です。

自由研究にどれくらい時間かかった?

自由研究の計画を立てる
全体のアウトラインの作成(画用紙に鉛筆で書く)
・写真・イラスト・文章の用意(観察、取材など)
・画用紙に文章を書く(鉛筆で)
・画用紙に写真やイラストを貼る
・画用紙にペン入れ清書
・その他作業(製本など)
ーーーーーーーーーーーーー
【合計】約5日間ぐらい

1日2時間ぐらい作業をして、だいたい5日かかったので、約10時間ぐらいかかっています。

一番大変だったのが子供にバランスよく文字を書かせるところです(;^ω^)

うちの子供はまだ文字のバランス感覚が安定していなくて、大きな画用紙に文字を書くときにどれくらいの大きさで書けばよいのか迷うようです。

大き過ぎたら文章が入らなくなるし、小さすぎると見にくくなるし、ちょうど良い大きさの文字に書いてもらうのが何気に大変でした(;^ω^)

通常は横線だけ書いてあとは子供に全面的に任せるのですが、重要なポイントの所(サブタイトルなど見栄えする所)だけは○文字を薄く書いてその中に文字を書くように指示しました。

このようなバランス感覚は経験だと思うので、何度か練習させようと思っています。

学校でも社会の授業で、模造紙使ってプレゼン資料を作るだろうから慣れて欲しいな

さいごに

今回は100均の画用紙に自由研究をまとめる方法について書きました。

いきなり子供に厚紙に自由研究を書きなさい、と言ってもなかなか難しいと思います(;^ω^)

初めて自由研究をする場合はある程度、親のサポートが必要なのかな、と感じています。

一度、自由研究を出すと書き方がだいたいわかると思うので、ぜひ子供と一緒に自由研究にチャレンジしてみてくださいね♪

2年後には次女の自由研究かな?何を題材にするんだろう…


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