漫画の感想

吉住渉『ママレード・ボーイ little 』1巻のネタバレ・感想

投稿日:2018年9月11日 更新日:

あの人気漫画『ママレードボーイ』の続編、『ママレードボーイlittle』。

主人公の光希や遊の妹・弟達の話が舞台になっています。

小学生の頃、ママレード・ボーイが大好きで、コミックスを集めた記憶があります。

ずっと気になってたママレードボーイlittleの1巻を読む機会があったので、その内容について書きます。

ママレード・ボーイlittleの内容

littleを読む人はきっとママレード・ボーイを読んでいたと思うので、ママレード・ボーイ自体の説明は省略します。

正直、登場人物の状況を見るだけで、当時のママレード・ボーイファンはほとんど満足してしまうんじゃないでしょうか(*‘∀‘)

ああ、あの登場人物は大人になってこうなってるのね、と懐かしむ漫画だと私は勝手に思ってます(笑)

もちろん本編の立夏の恋も気になる人はいると思いますが、大半が光希と遊の今後に注目しているはず(^^;それだけママレード・ボーイの人気はすごかったという事ですね。

littleの主な登場人物

  • 松浦立夏…松浦パパと留美ママの子供で中1。碧を好き。
  • 小石川朔…小石川パパと千弥子ママの子供。立夏を好き。
  • 名村碧…名村先生と茗子の子供。学年一の美少年。
  • 笹宮レナ…学年一の美少女。朔を好き。

この4人は全員、桐稜中等部。朔、碧、レナは同じクラス。

性格は立夏は光希にそっくり。朔は遊に似て寡黙なタイプ。碧もちょっとミステリアスな感じです。

1巻のネタバレ

↑これは3巻です

立夏は自分の家族は親4人、子供4人(立夏、朔、光希、遊)の8人家族だと思っていたが、実は違っていたことが発覚。てっきり弟だと思い込んでいた朔と自分は血がつながっていなかった事を知る。

一方、朔の方はずいぶん前からその事に気付いていて、立夏の事は『女の子』として見ていた。

立夏は同学年・違うクラスの名村碧に恋をする。また、朔の事を好きだという学年一の美少女・レナが登場。

ひょんな事から朔から『俺は立夏と結婚する』と告白をされて立夏は戸惑う。

そこへ、美少女・レナがお互いの恋がうまくいくように協力し合おうと提案する。(レナと朔、立夏と碧がくっつくように)

立夏、朔、碧、レナの4人で東京スカイツリーにWデートに行き、碧と良い雰囲気の立夏。

ただ、今まで弟にしか見えなかった朔がレナと良い雰囲気で歩くのを見て『朔ってこんなにかっこよかったっけ?』と複雑な気持ちも覚える。

夕方になって碧は『用事があるから』と早々と帰り、こっそり後をつける立夏。そこには別の女の子と合流する碧の姿が。

碧には彼女がいるかもしれない、とショックを受ける立夏であった。

大人になった光希達の状況

  • 小石川光希…会社員
  • 松浦遊…建築士、三輪さんと建築事務所を設立(光希と遊は長い事、同棲状態だが籍は入れていない。)
  • 須王銀太…桐稜中の先生、テニス部顧問
  • 亜梨実…外資系勤務。銀太と結婚したが仕事に熱中し、現在別居中で離婚の危機。(海外赴任中)
  • 茗子…小説家。名村先生と結婚後、広島で生活。息子・碧だけ 中に通うために祖父の家に滞在。

1巻の感想

↑これは4巻です

本編の立夏の恋もなんだか可愛くて普通に面白いかったです。

所々に差し込まれる大人になった光希達の状況も楽しみ♪

そもそも光希と遊のカップルもかなり複雑な状況なのに、さらに生まれた弟や妹たちも複雑な状況になろうとしているのがちょっと面白い(笑)家系図がヤバイ事になりそう。

一緒に住んでるとは言え、血は繋がってないから大丈夫なのか…?ただハタから見たら姉弟にしか見えないから世間体がちょっと気になるところですね。

でもこれでこそ、ママレード・ボーイ!ママレード・ボーイは複雑な家族が明るい恋愛をしていく物語なので、これが正しい進み方だと思います。

それにしても気になるのが銀太と亜梨実ですね。この二人はどちらも情熱的だからケンカをするときも激しそう!

ってか学生の卒業旅行でフランスのモンサンミッシェルって金持ちだな~(そこで銀太は亜梨実にプロポーズ)東京だとあるあるなのか?

吉住渉先生の漫画に出てくる登場人物ってわりと海外旅行に行ったり、別荘を持ってたり、親の家の隣にマンションを借りていたり、とみんな金持ちでバブリーなので見ていて楽しいです。

節約してるような一般人は一人も出てこないのが夢があっていい!漫画はこうでなくっちゃね!(・∀・)

『ママレードボーイlittle』は光希たちの近況もとっても気になりますが、本編の立夏の恋も可愛くて癒されるので、元・ママレード・ボーイファンにはおすすめの漫画ですよ♪

あれから何年も経つのに吉住渉先生の絵はキレイなままで劣化してないのがすごいです。

吉住先生の付録のレターセットとか大好きだったし!

個人的には銀太と三輪さんは学生時代よりもカッコよく感じました。(六反田はでるのだろうか…?)両親sはそれなりに年取ってます。

私は機会があったらネットカフェで続きを読んで来ようと思います!

吉住渉『ちとせetc.』1巻のネタバレ・感想


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