【鬼滅】お館様・産屋敷耀哉とあまね様の恋愛回。なぜ結婚したの？子供は何人？【紹介】

世界中で人気のアニメ『鬼滅の刃』。

キャラクターも魅力的で話も面白いので、アニメを見たら夢中になってしまいますよね♪

鬼滅の刃の見せ場と言えば、鬼との対決ですが、実は登場人物のカップリングも多いのも事実。

お館様・産屋敷耀哉（かがや）は鬼殺隊を束ねる当主で、皆から慕われている雲の上のような存在です。

鬼殺隊の子供たち全員の生い立ちと名前を覚えており、毎日命を落とした子供たちのお墓参りに行っている優しい当主です。

今回はお館様・産屋敷耀哉（かがや）とあまねの恋愛回。なぜ結婚したのか、子供は何人かについて紹介します。

ネタバレする事があるので、先の結末を知りたくない人は見ないでください<m(__)m>

1 お館様・産屋敷耀哉とあまねの結婚のいきさつ
- 1.1 お館様・産屋敷耀哉とあまねはお見合い結婚だった（コミック16巻、アニメ『柱稽古　編』）
- 1.2 お館様・産屋敷耀哉とあまねの子供は5人！
2 お館様・産屋敷耀哉に妻・あまねは献身的に尽くす妻！
3 さいごに

お館様・産屋敷耀哉とあまねの結婚のいきさつ

お館様・産屋敷耀哉とあまねはお見合い結婚だった（コミック16巻、アニメ『柱稽古　編』）

お館様・産屋敷耀哉の産屋敷家は一族から鬼舞辻無惨という最初の鬼を出してしまったため、それから呪いに悩まされることになります。

産屋敷一族が代々短命で身体が弱くなってしまい、産屋敷耀哉の先祖はこれまで30歳まで生きる事ができませんでした。

少しでも寿命を伸ばすために神職の一族の娘を妻として迎え入れる事にしました。

その神職の娘として妻に来たのがあまね（当時17歳）です。

産屋敷耀哉（当時13歳）はお見合い結婚を決められたあまねの気持ちに寄り添い声をかけます。

耀哉「貴方が嫌なら私からこの話は断ります」

あまねを気遣う耀哉の優しい性格に心打たれたあまねは産屋敷家に嫁ぐことを決めたのでした。

あまね様の方が4歳年上なんだね！

お館様・産屋敷耀哉とあまねの子供は5人！

産屋敷耀哉とあまねとの間には子供が5人います。それも5つ子です。

・長女：ひなき…右側に赤の髪飾り（輝利哉の姉）
・次女：にちか…左側に黄緑の髪飾り（輝利哉の姉）
・長男：輝利哉…黒髪で藤の花飾り、産屋敷家唯一の男子で跡取り。
・三女：くいな…菊の髪飾り（輝利哉の妹）
・四女：かなた…藤の髪飾り（輝利哉の妹）

白い髪の子供4人は女の子で、あまねにそっくりです。

黒い髪の子供が唯一の男の子で輝利哉（きりや）です。

産屋敷家のしきたりにより、産屋敷家の男の子は病弱なので、幼い時は女の子として育てられています。

その後、輝利哉（8歳）は父・耀哉とあまね、2人の姉（ひなき・にちか）が爆発で死亡した後に、

産屋敷家の当主として鬼舞辻無惨を討伐するための指揮を執る事になります。

無惨を討伐した後は産屋敷家の呪いも解けて、輝利哉は100歳以上も生きたようです。

最終回でも年取った輝利哉が登場しています。

髪の毛は3本になっています。

お館様・産屋敷耀哉に妻・あまねは献身的に尽くす妻！

産屋敷あまねはお館様の病気の看病をすると同時に、お館様が病気で動けない代わりに、

鬼殺隊をサポートする活動をしています。

霞柱・時任無一郎はあまね達に助けられた（コミック14巻、アニメ『刀鍛冶の里編』8話）

時任無一郎は親を亡くした後、双子の兄・有一郎と二人で暮らしているところ、鬼に襲われます。

兄・有一郎は無一郎をかばい、重傷を負いそのまま死に、無一郎は鬼を倒したものの、瀕死状態の所をあまねが時任家を訪ねて無一郎は救われます。

瀕死状態の無一郎を励まし続けたあまねのおかげで無一郎の命は助かり、その後産屋敷のサポートにより剣士となります。

ちなみに時任無一郎ははじまりの剣士・継国縁壱（つぎくによりいち）の双子の兄・厳勝（みちかつ）の子孫になります。

継国厳勝は縁壱のあまりの強さに嫉妬に狂い、鬼となってしまいます。（上弦の壱・黒死牟）

時任無一郎ははじまりの剣士・継国縁壱の親戚にあたるので、あまね様は時任家を訪ねてきたんでしょうね。

時任無一郎は双子の弟、継国縁壱も双子の弟。双子の多い家系なんだね

柱合会議でお館様の代わりを務めるあまね（コミック15巻、アニメ『柱稽古編』1話）

お館様の容態は日に日に悪くなるばかりで、遊郭で上弦の鬼を倒した一報を受けて喜んでいたものの、咳き込んで吐血したシーンがあります。

また、『柱稽古編』第1話の柱合会議ではお館様は起き上がれない状態だったため、参加ができず妻のあまねが代理を務めています。

柱達に痣の説明をし、刀鍛冶の里の戦いで痣を発現させた恋柱・甘露寺蜜璃と霞柱・時任無一郎から痣についての聞き取りをしています。

産屋敷家で無惨との決戦（コミック16巻、アニメ『柱稽古編』8話）

刀鍛冶の里でねずこは太陽を克服した事を知った無惨は、鬼殺隊の本拠地である産屋敷邸の場所を特定します。

病気で寝ているお館様の所にやってくる無惨。

お館様はもう目が見えないので、そばにいるあまねが無惨の容姿を冷静にお館様に伝えて、お館様の体を支えています。

お館様「ついに私の元に来た…」
無惨「醜い、なんとも醜い。お前からはすでに屍の匂いがするぞ、産屋敷よ」

無惨は「永遠」や「不滅」を夢見ているが、お館様は『その願いは決して叶わない』と穏やかに告げます。

そしてお館様は仏のような笑みを浮かべながら『こんなに話を聞いてくれるとは思わなかった。ありがとう無惨』と言った途端、

大量の爆薬が爆発し、お館様、あまね、二人の子供2名、無惨もろとも爆発します。

爆薬には無惨の再生を遅らせるための撒菱も含まれ、無惨の体も焼きただれています。

無惨は産屋敷耀哉が自分と家族も犠牲にして爆発を起こしたことに『常軌を逸している』と若干引いてます。

お館様は無惨が産屋敷邸に襲撃にすることを予想していて、あらかじめ岩柱・悲鳴嶼行冥の『自分をおとりにして無惨の首を討ってくれ』と依頼をしていました。